阪神競馬場3歳牝馬クラシック第1戦桜花賞 (G1・芝1600m)

2011 第71回 桜花賞

スタートは向正面バックストレッチに移動。スタートから444mの直線を走り抜け、外回り682mの3~4コーナーを越えた後、474mある最後の直線での追い比べとなる。最初の3コーナーを回るまでは馬群が固まったまま進むことが多いので、基本的には内枠有利のコース形態と言える。最後の直線ゴール前には高低差1.8mの急坂が待ち受けており、京都芝1600m(外回り)に比べて差しが届きやすい。



阪神芝1600mは、1番人気の成績が若干悪いです。

・前走勝ち馬から1.0秒以内

前走5番人気以内or5着以内(5番人気以内で惨敗、人気薄で5着以内など)

をピックアップし、さらにその馬の父、または騎手が出走予定のコースを得意としているなら評価を上げてみてください。

阪神競馬場

スタート後、長い直線を利してのポジション争いでテンは速くなるが、3コーナーからカーブに入るとペースは落ち着く。4コーナーで息が入り、直線入り口残り3Fの下りからペースがUPする。ただ条件が上がれば上がるほど道中の緩みがなくなる傾向がある。そうなると最後の坂で差し馬が逆転するシーンが見られる。ペースによるが、だいたい下級条件では先行馬、上級条件では差し馬というスタンスでいいだろう。



2011 第71回 桜花賞

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